おすすめ塗料
エフ・エス塗装はお客様のご要望に合わせて塗料をご提案いたします。こちらでは普段よく使用していて実績があり、自信をもっておすすめできる塗料をご紹介いたします。
屋根塗装仕上げ塗料
バイオマスR-Si
- メーカー
- 水谷ペイント
- 塗料の種類
- 弱溶剤2液型バイオマスシリコン塗料
- 特徴
- シロキサン結合を有するシリコン成分と紫外線吸剤が、紫外線、熱、水による劣化を防ぎます。
アレスダイナミックルーフ
- メーカー
- 関西ペイント
- 塗料の種類
- 弱溶剤形2液ハルスハイリッチシリコン樹脂塗料
- 特徴
- ラジカル制御技術の採用による最上位品フッ素に迫る高耐候性があります。
遮熱・断熱塗料
ガイナ
- メーカー
- 日進産業
- 塗料の種類
- 特殊セラミックアクリルシリコン樹脂塗料
- 特徴
- ロケット開発に使用されている技術を応用し、紫外線に対して最も強いセラミックを多層化しており、遮熱・断熱性能によって建物を長寿命化させる事が可能です。
各種屋根リフォームにも対応しています
弊社では社内に屋根工事に対応できる大工が在籍しているため、屋根の劣化状態が激しい、下地まで劣化している、屋根の耐用年数が過ぎているなど塗装では対応できない屋根の補修にも対応が可能です。
現在の屋根の状態をしっかりと調査した上で、最適な工事の方法をご提案いたします。
屋根カバー工法
屋根のカバー工法は、主にスレート(コロニアル)屋根で行う屋根のリフォーム方法です。
現在の屋根を撤去せずに上から新しい防水シートと屋根材を上から被せる(カバーする)工法です。屋根の傷みが激しい場合や屋根の耐用年数が過ぎており、塗装では対応できないが、下地までは傷んでいない時に行います。
使用する屋根材は屋根が二重になるため軽量な金属屋根が多く使用されています。
屋根葺き替え
屋根が下地まで傷んでいる際には、屋根の葺き替え工事を行います。
葺き替え工事は現在の屋根を撤去・解体して、下地である野地板の状態に合わせて増し貼りや張替えなどの補修を行った上で新しい防水シートと屋根材を施工します。カバー工法よりも高額な工事となりますが、下地の状態が確認でき、下地ごと補修が行えるため一番リフォーム効果の高い工事です。
現在が瓦屋根の方は、ガルバリウム鋼板など金属屋根に葺き替えることで屋根の重量が軽くなり、耐震効果が見込めます。
屋根塗装の流れ
足場の架設、飛散防止ネットの設置
屋根塗装の場合もまずは足場を架設します。足場は高さが2メートル以上の場所で作業を行う際には設置するように定めされています。足場は職人の安全と、作業の効率化には欠かせないものです。
土や粉じんなどの飛散止のために飛散防止ネットを設置します。
高圧洗浄
高圧洗浄で屋根の汚れやカビ、古い塗料をしっかりと洗浄します。洗浄が不十分な場合、塗料を塗っても下地との密着性が低下し、すぐにはがれてしまうなどの施工不良につながってしまいます。
洗浄後には24時間~48時間あけてしっかりと塗装面を乾燥させます。カビなどの汚れが強いときにはバイオ洗浄を行います。
下地調整
屋根材のひび割れがある場合には補修を行ってから塗装に入ります。高圧洗浄と同じように、補修をきちんと行わないと施工不良につながってしまいます。
下地の素材や状態に合わせて適切な材料を使用して補修を行います。
塗装(下塗り)
屋根塗装も下塗り、中塗り、上塗りの三回塗りで行います。特にスレート屋根材の劣化が激しい場合、スレート屋根はセメントが主材でありそれ自体に防水機能がなく、下塗り塗料をたくさん吸い込みます。浸透することで材質が強化されますが、吸い込みが止まるまで下塗りを塗る必要があります。そのため劣化の激しい屋根では下塗りを二回行うこともあります。
縁切り(タスペーサー)※スレートの場合
スレート屋根の塗り替えの場合、下塗りの後にタスペーサーを使用して縁切りという作業を行います。スレート屋根は元々屋根と屋根に隙間ができており、ここから内部に入り込んだ雨水を排水する構造になっています。しかし塗料でこの隙間をふさいでしまうと雨水の逃げ道がなくなり、雨漏りを起こすこともあるため欠かせない作業です。
塗装(中塗り・上塗り)
そして中塗りと上塗りで仕上げます。業者の中には中塗りを行わないところもありますが、塗料は定められた回数を塗ることで防水性や防カビ性など塗料が持つ機能を発揮することができます。
確認・検査、足場の解体、完工
塗装後に職人が点検と確認を行い、塗残しなどがないかどうか確認をします。そのあと施主様にもお写真などでご確認をいただき、問題がなければ完了となります。
最後に足場の解体と清掃を行ってお引き渡しとなります。
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